栄養豊富な玄米食
玄米(げんまい)には、糖質(とうしつ)をはじめ、たんぱく質(たんぱくしつ)、脂肪(しぼう)、ビタミンB1、そしてミネラルが含ま(ふくま)れています。また玄米(げんまい)に含ま(ふくま)れるたんぱく質(たんぱくしつ)のアミノ酸(あみのさん)バランスは、私たち(わたしたち)人間(にんげん)の細胞(さいぼう)を作り上げ(つくりあげ)るるのにとても良い(よい)構造(こうぞう)になっています。白米(はくまい)の栄養素(えいようそ)は主に(おもに)糖質(とうしつ)ですが、その糖質(とうしつ)をエネルギーに変える(かえる)ためには、ビタミンB1が必要(ひつよう)となります。その点(そのてん)玄米(げんまい)は、とても効率よく(こうりつよく)エネルギーに変える(かえる)ことができ、自然(しぜん)と糖質(とうしつ)の余分(よぶん)な吸収(きゅうしゅう)を防ぐ(ふせぐ)ことができます。さらに、玄米(げんまい)は、白米(はくまい)と比べ(くらべ)て3倍以上(ばいいじょう)の食物(しょくもつ)繊維(せんい)を含ん(ふくん)でいるので、余分(よぶん)となる栄養素(えいようそ)を外(そと)に排出(はいしゅつ)してくれます。また、腸壁(ちょうへき)を刺激(しげき)しすることで、腸(ちょう)の中(なか)の老廃物(ろうはいぶつ)と一緒(いっしょ)に排便(はいべん)をスムーズに促す(うながす)ので、便秘(べんぴ)を予防(よぼう)するほか、ダイエットや美肌(びはだ)の効果(こうか)も現れる(あらわれる)のです。玄米(げんまい)は、歯ごたえ(はごたえ)があることが特徴的(とくちょうてき)です。そして、噛む(かむ)のに時間(じかん)がかかるため、食べる(たべる)時間(じかん)も自然(しぜん)と長く(ながく)なって、少ない(すくない)食事(しょくじ)量(りょう)でも充分(じゅうぶん)に満腹感(まんぷくかん)を得ること(えること)ができます。その上(そのうえ)、よく噛む(かむ)ことを続ける(つづける)と、あごやほほの年齢(ねんれい)による「たるみ」を予防(よぼう)することもできます。私たち(わたしたち)の周り(まわり)には、さまざまな食べ物(たべもの)があり、どんなものでも簡単(かんたん)に食べ(たべ)られるようになりました。近年(きんねん)では、欧米型(おうべいがた)の食事(しょくじ)を摂る(とる)機会(きかい)が多く(おおく)なり、特に(とくに)肉類(にくるい)中心(ちゅうしん)の食事(しょくじ)が増え(ふえ)てきました。これにより、脂肪(しぼう)を摂り(とり)過ぎ(すぎ)てしまい、分解(ぶんかい)しきれない量(りょう)を食べ(たべ)てしまうこともあります。また、何でも(なんでも)食べ(たべ)られる豊か(ゆたか)な食生活(しょくせいかつ)の裏(うら)には、栄養(えいよう)不足(ぶそく)という深刻(しんこく)な問題(もんだい)も潜ん(ひそん)でいます。そこで最近(さいきん)、昔(むかし)からの日本食(にほんしょく)である玄米(げんまい)をはじめとする「粗食(そしょく)」が見直さ(みなおさ)れているのです。
満腹たんぱく
玄米には、糖質をはじめ、たんぱく質、脂肪、ビタミンB1、そしてミネラルが含まれています。
満腹たんぱく